2013年6月2日日曜日

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 OP ED

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 OP

ユキトキの歌詞

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ED

Hello Alone


キャラクター紹介
比企谷 八幡(ひきがや はちまん)
声 - 江口拓也
本作の主人公。総武高校2年F組所属。8月8日生まれ。A型。
学校では他人と会話をすることは滅多になく、クラスメイトからも名前を正しく呼んでもらえないことが少なくない。顔だち自体は悪くはないらしいが、静をはじめ他の登場人物たちからは「目が腐っている」「根性が腐っている」などと言われている。それなりの大学に進学し、優秀な女性と結婚して主夫として養ってもらうことを将来の夢としており、働いたら負けであるとも考えている。
幼少時からずっと友達ができず、これまでの経験から他人からの好意を信じられない。優しくされても罰ゲームなど何か裏があるように考えてしまい、特に女子に対しては強い警戒心を抱いている。現在では友達を作ることを諦め「ぼっち」を極めようとし、人気のあるものを避けマイナーなものに惹かれる傾向がある。高校入学の当日、登校途中にたまたま通りすがりの女の子が散歩させていた犬が大型のリムジンに轢かれそうになったのを身を挺して助け、3週間入院するはめになった。そのために高校で「ぼっち」デビューすることとなったが、それがなくても結果は変わらなかっただろうと本人は考えている。
友達がおらず勉強しかすることがないためか、学校の成績は文系科目に関しては優秀で特に国語は学年3位だが、その一方で理系科目が苦手で数学では学年最下位の9点を取っている。静からは高二病と評されており、中学時代には実際に中二病だったと自覚している。また、結衣からは「ヒッキー」と呼ばれている。
雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)
声 - 早見沙織
本作のメインヒロイン。総武高校2年J組所属。奉仕部部長。1月3日生まれ。B型。
中学生の頃に編入した帰国子女。普通科よりも偏差値が2・3ほど高い国際教養科であるJ組に所属し、学力テストでは常に学年1位。勉強のみならず運動神経も並外れて良く、楽器も歌もでき、家事もできるという完璧超人だが体力だけはあまりない。
流れるような黒髪に大人びた端正な顔立ちの細身の美少女であり、白いラインが入った黒のニーソックスを履いている、学校では誰もが知るほどの存在。その美貌と完璧さのために、小学校高学年の頃から多くの男子生徒に好意を寄せられ続ける反面、女子生徒からは常に嫉妬の対象とされて壮絶ないじめを受け続け友達と呼べる存在が誰もいなかった。そういった経験から、人の嫉妬などの醜い部分を含めて世界を変えるため奉仕部で活動している。
普段はクールだが、勝負ごととなると極度の負けず嫌いの一面を見せる。また良くも悪くも正直であり建前や嘘・ごまかしは口にせず、そこに憧れた結衣と後に友達関係となる。その一方で八幡に対してはドSとも言えるほどの苛烈な毒舌、あるいは暴言を浴びせるのが常となっている。当初は単なる「同級生」としか思っていなかったが、次第に友人として意識するようになってきている模様。
読書を趣味としており、部活動時は本を読んでいることが多い。また猫が大好きだが、人前ではなかなかそれを素直に出せない。逆に犬は大の苦手。
実家はかなり裕福で、父親は県議会議員・建設会社社長。現在は高級マンションで1人暮らしをしている。八幡が高校入学初日にはねられたリムジンは彼女の家のもので、事故のときに彼女自身も乗っていたとのこと。結衣からは「ゆきのん」と呼ばれている。
由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)
声 - 東山奈央
本作のもう1人のメインヒロイン。総武高校2年F組所属で、八幡のクラスメイト。6月18日生まれ。O型。
緩くウェーブのかかった肩までの明るい茶髪・短いスカート・胸元のボタンを3つほど外したブラウスにクロスストラップタイプのキャミソールといった、いかにも今風なギャルという外見の女子生徒。雪乃とは対照的で、童顔で、身長は少し低く、胸は大きい。派手な外見とギャル風な言葉遣いに反して男女交際の経験は無く[注 3]、性格にもきつさが無く寧ろ空気を読んで周囲に合わせるタイプ[注 4]。また自分が悪いことをしたと気づけば、ちゃんと謝ることができる素直さを持っている。
クラスでは隼人や優美子を中心としたクラス内カースト最上位の友達グループに所属しているが、友人関係が壊れないよう他人の顔色を伺うところがあり、自分でもそれを悪癖として自覚している。奉仕部に連れて来られたのをきっかけに自分と正反対の生き方である雪乃の姿に感銘を受け、自分から奉仕部に出入りするようになり、後に部員となって雪乃とも友達になる。
学校の成績は悪く、八幡いわく「アホの子」。勉強に時間を割くのは意味がないと考えていたが、八幡と同じ大学に行きたいと思うようになり徐々に勉強をしようという姿勢を見せるようになっている。また家事も壊滅的に駄目で、クッキーを作ろうとしても「ジョイフル本田で売ってる木炭みたいなもの」[注 5]になってしまうが、趣味は料理(料理鑑賞)などと語っており、多少は上達している。
実は八幡が身を挺して助けた犬(名前はサブレ)の飼い主であり[注 6]、それを切っ掛けとして以前から八幡を知っている。また結衣自身は八幡の人柄に好意を抱いているが[注 7]、正直にそれを示すことがなかなかできず、事故を切っ掛けとしていたことから八幡には恩返しや同情の類と誤解されてしまいすれ違っている。
平塚 静(ひらづか しずか)
声 - 柚木涼香
総武高校の国語教師で、奉仕部の顧問。生活指導担当でもある。A型。
パリッとした美人で巨乳と外見は悪くなく、きちんとした格好をすれば周囲から注目を集めるほどであるが、ヘビースモーカーでどこかおっさん臭いところがあり、若干ストーカー的な気質もあるせいか男運がまったくない。年齢は詳細には明かされていないが、アラサーであることが示唆されている。
八幡や雪乃など社会に適応できないと思われる生徒を奉仕部に集めており、またそういった生徒たちは見ていて面白いとも評している。奉仕部の活動については、競争させるなどの方針は決めているものの具体的な行動についての強制はしておらず、生徒に任せている。
熱い少年マンガをこよなく愛しており、会話でも頻繁にそのネタが登場するだけでなく実際に「拳で語る」[注 8]こともしばしばある。八幡に対してはどこか教師と生徒という立場や年齢の違いを越えた感情を抱いている節があり、何かと気にかけたり他の生徒には話せないようなことを話してくれたりもする。

八幡の関係者

戸塚 彩加(とつか さいか)
声 - 小松未可子
総武高校2年F組所属で、八幡のクラスメイト。実は1年の時から同じクラスだったが、初めて会話をしたのは2年になってから。5月9日生まれ。A型。テニス部員であり、学校の部活の他にテニススクールにも通っている。
性別は男だが、小柄で腕も腰も脚も細く肌も抜けるように白く可愛らしい顔にソプラノの声と、外見も立ち居振る舞いも儚げな可愛い美少女にしか見えない。クラスの一部の女子生徒からは「王子」と呼ばれて人気があるが、男子の友達は少ないらしい。性格は素直で優しく控えめであり、作中では最もまともな部類に入る。八幡とはテニスを通じて会話をするようになり、なぜか八幡に懐いてその後よく行動を共にするようになり、現在では教室で普通に八幡に話しかける数少ないクラスメートとなった。結衣とはそれ以前から仲が良かった模様で、結衣は「さいちゃん」と呼んでいる。
なお、他のキャラクター同様神奈川県内の横浜市戸塚区に由来する苗字だが、フルネームは戸塚駅西口再開発事業のマスコットキャラクター、「とつか再開発くん」に由来する[4][5]。
材木座 義輝(ざいもくざ よしてる)
声 - 檜山修之
総武高校2年C組所属。11月23日生まれ。AB型。
眼鏡をかけ常にコートを羽織っている中年サラリーマンの風貌をした青年。中二病全開の「イタい」人間であり、自らを足利義輝にちなんで「剣豪将軍」と称している。その性格や言動から友達ができず、同じく友達がおらず体育でペアを組んだことのある八幡のことを相棒と呼んで何かと寄ってくる。ライトノベル作家を目指している[注 9]ものの、書いた小説は雪乃に徹底的に酷評された挙句八幡に止めを刺された。それでも本人は2人がちゃんと評価を示してくれたことに感謝し、めげずに創作に勤しんでいる。
結衣からは「中二」と呼ばれている。
川崎 沙希(かわさき さき)
声 - 小清水亜美
八幡のクラスメイト。10月26日生まれ。A型。
細身で長身の女子生徒で、青みがかった長い黒髪を後ろで1つにまとめている。いつも不機嫌そうな人を寄せつけない雰囲気を放っており、教室でも大抵は1人でいる。
本来は真面目な生徒だが2年生になってから家族のためにバイトを始め、そのために朝方まで家に帰らず学校も遅刻がちになっていた。後に八幡の勧めで予備校のスカラシップを取り、状況は好転した模様。
妹と弟がいる。猫アレルギーのため猫は苦手。

葉山グループ

葉山 隼人(はやま はやと)
声 - 近藤隆
八幡のクラスメイト。9月28日生まれ。B型。
友達グループのリーダーで、周囲の纏め役。サッカー部のエースで、次期部長候補。いわゆるイケメンでリア充、クラスの中心的な存在。冷静沈着で落ち着いた性格だが、優美子と奉仕部との争いに仲裁役として出ることが多く、つるむ機会こそ少ないが八幡に対しても友好的に接する。
父親が雪乃の父親の会社の顧問弁護士をしており、雪乃と同じ小学校に通っていた。母親は医師。八幡を「ヒキタニ君」と呼ぶ。
三浦 優美子(みうら ゆみこ)
声 - 井上麻里奈
八幡のクラスメイト。12月12日生まれ。B型。隼人の相方的存在。
葉山グループの1人で、結衣とは中学からの親友。髪は金髪縦ロールで、顔立ちは整っている。派手で目立つギャル風の女子生徒であり、クラスの女王的存在。そのせいか、かなりプライドが高く自己中でわがまま。そのため奉仕部と対立することが多い。恋愛話には積極的で、グループでは姫菜と仲がいい。中学時代は女子テニス部に所属していた。
海老名 姫菜(えびな ひな)
声 - ささきのぞみ
八幡のクラスメイト。7月14日生まれ。AB型。眼鏡っ娘。
葉山グループに所属している。いわゆる腐女子で、興奮すると鼻血を噴出す残念な美少女。戸部らの男性グループを隼人狙いのBLと疑っており、一度妄想が始まると優美子ですら止めに入るほど暴走する。
戸部 翔(とべ かける)
声 - 堀井茶渡
八幡のクラスメイト。葉山グループの1人。のりの良いムードメーカー的な存在で、イベントにも積極的に動く。雪乃曰くお調子者。オレンジ色かかった髪が特徴で、隼人とセットで登場することが多い。八幡を「ヒキタニ君」と呼ぶ。
大和(やまと)
声 - 川原慶久
八幡のクラスメイト。葉山グループの1人。青い髪が特徴。冷静で聞き上手なマイペース派な青年。雪乃曰く反応が鈍い上に優柔不断。戸部と大岡のセットで登場(いわゆる3バカ)することが多い。
大岡(おおおか)
声 - 白石稔
八幡のクラスメイト。葉山グループの1人。灰色かかった髪が特徴。人懐こい性格で、何時も誰かの味方をしてくれる気の良い性格をしている。雪乃曰く人の顔色を伺う風見鶏。

親族・家族構成

比企谷 小町(ひきがや こまち)
声 - 悠木碧
八幡の妹で中学3年生。3月3日生まれ。O型。
要領が良く、兄の八幡を利用することに長けている。しかし八幡のことは大好きで尚且つ良き理解者でもあり、雪乃や結衣に対して積極的に八幡を勧めるような言動が見られる。学校の成績はあまり良くなく八幡曰く「アホな妹」だが、八幡と同じ進学校の総武高校に進むことを志望している。
八幡の前で平気で着替えたり、下着丸出しで寝てしまったりする。八幡のシャツを勝手に着てしまうこともある。
八幡が入院している時、お菓子を持って自宅を訪れた結衣と会っており、名前は忘れてしまったものの「お菓子の人」として記憶していた[注 10]。結衣が八幡と同じ学校の生徒だということもその時に聞いていた。沙希の一件で結衣と再会した際に結衣が「お菓子の人」であると気づき、八幡にその事実を教えた。
また、作者のお気に入りのキャラでもある。
雪ノ下 陽乃(ゆきのした はるの)
声 - 中原麻衣
雪乃の姉。現在19歳。
雪乃に似て(あるいは雪乃以上に)容姿端麗の完璧超人で、雪乃とは違い人当たりも非常に良い。ただしそれは雪ノ下家の長女として昔から親の仕事関係の人と接するうちに形成された「外面」であるらしい。
総武高校の卒業生で、静の教え子でもある。八幡たちと入れ違いに卒業し、現在は地元の国立大学の理工系学部に在学中。静いわく、成績は「優秀」ではあったが「優等生」ではなかったという。また、外面とは裏腹に内面にはかなりしたたかで腹黒い部分を持っているらしい。
川崎 大志(かわさき たいし)
声 - 村瀬歩
沙希の弟。中学3年生で、小町と同じ学習塾に通っている。小町に好意を寄せているようだが、小町は気付いておらず、そのことで八幡に敵視されている。
カマクラ
声 - 桜川めぐ
比企谷家で飼われている猫。名前はかまくらのように丸くなっていたことに由来する。
アニメでは尻尾と耳の先端が黒い白猫として描かれている。

その他

鶴見 留美(つるみ るみ)
声 - 諸星すみれ
小学6年生。林間学校の旅行先で八幡達と出会った少女。友達にはぶられた経験からか内向性が強く引っ込み思案な性格になり由香達のグループから孤立しているが、雪乃と似て気が強いところがある。
由香(ゆか)、仁美(ひとみ)、森ちゃん(もりちゃん)、ヨッコ
声 - 木戸衣吹、山崎エリイ、白石晴香、桜川めぐ
小学6年生。留美の同級生。隼人に懐いている。留美に対しては話かけることもなく少し距離を置いている模様。由香は茶髪のロングヘアで、仁美は右サイドのポニーテールで、森はおかっぱ。
厚木(あつぎ)
声 - 川原慶久
総武高校の体育教師で、テニス部顧問。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。